包み方は簡単なのに華やか! 薔薇餃子レシピ 3選|SNSいいね間違いなし

食卓を一気に華やかにしてくれる「薔薇餃子(バラ餃子)」。実は、作り方がとても簡単で、時短もできちゃうんです。この記事では、キャベツと青菜の薔薇餃子、エビと大葉の薔薇餃子、豆腐とほうれん草の薔薇餃子、餃子のタレのレシピをご紹介します♪晩ごはんにもおもてなしにもピッタリな薔薇餃子、ぜひチェックしてみてくださいね。

簡単に食卓を華やかに!薔薇餃子♡


ネットで話題の料理・レシピって、たくさんありますよね。
「無限ピーマン」「桃モッツァレラ」「焼きヨーグルト」「アクマのキムラー」など、罪なほど(?)美味しい&インパクト大のレシピがたくさんあります。

そんな中、いま、注目を集めている料理が…薔薇餃子!

まるで薔薇の花束のような華やかな見た目で、一瞬にして食卓を華麗にしてくれるんです。

また、フォトジェニックな薔薇餃子は、TwitterやインスタなどSNSにアップすれば、「いいね」と「シェア」されること間違いなし。

「でも、作るの難しそう…」
「普通の餃子だって面倒くさいよ(涙)」
という方、ご安心ください。

作り方は意外に簡単!しかも、薔薇餃子1つが通常の餃子約3つ分に相当するので、普通の餃子より早く人数分用意できちゃう、時短メニューなんです♪

さらに薔薇餃子は、食べごたえも抜群なので、お腹ペコペコの旦那様・彼氏ウケも◎。

それでは、レシピをご紹介しましょう。

レシピ:キャベツと青菜たっぷり薔薇餃子


材料(12個分)

・餃子の皮:36枚
・豚ひき肉:150g
・キャベツ:約300g
・お好みの青菜(ニラ、パクチーなど):約50g
・サラダ油:少々
・ごま油:少々
・塩:少々
★鶏がらスープ(中華スープの素):小さじ1/2
★しょうゆ:大さじ1/2
★料理酒:大さじ1/2
★塩:小さじ1/2
★コショウ:少々
★おろしにんにく:1片分

作り方

(1)キャベツと青菜はみじん切りにして、ボウルに入れ塩を振り、しばらく置いておく。
水が出てしんなりしたら、キッチンペーパーに包んで絞り、水分を切る。

(2)ボウルに(1)とひき肉、★印(鶏がらスープ、しょうゆ、料理酒、塩、コショウ、おろしニンニク)を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
これでタネの完成。

(3)餃子の皮を3枚重ねて並べる。

(4)ティースプーンなどで(2)のタネを少しずつ、3枚の皮の真ん中3か所に乗せる。タネを乗せすぎないようにしましょう。入れすぎると、タネがはみ出たり皮が破れることも。

(5)(4)を半分に折り畳み、端に水を付けて、よくくっつける。
タネで盛り上がった部分を優しくおさえ、少し平らにする。

(6)端からくるくる巻いていく。

(7)花びらに見えるように形を整えると、薔薇の完成!

(8)フライパンにサラダ油を熱し、薔薇餃子を並べ、分量外の水を底がひたひたになるくらい加える。
ふたをして、中火で蒸し焼きにする。水分がなくなり音がしてきたら、ごま油をひとかけし、強火でさらに焼く。
皮が半透明に、下の部分がキツネ色になったら、出来上がり!

レシピ:大葉とぷりぷりエビの薔薇餃子


材料(12個分)

・餃子の皮:36枚
・エビ:12尾くらい
・キャベツ:約100g
・大葉(しそ):適量
・豚ひき肉:80g
・サラダ油:少々
・ごま油:少々
・塩:少々

★鶏がらスープ(中華スープの素):小さじ1/2
★オイスターソース:小さじ1
★しょうゆ:大さじ1/2
★料理酒:大さじ1/2
★塩:小さじ1/2
★コショウ:少々

作り方

(1)エビは殻をむき、背ワタがあれば取り、食感を味わえるほどの細かさに切る。細かくなりすぎないように。
キャベツは細かく切って塩を振って、水が出てしんなりしたら、キッチンペーパーに包んで絞り、水分を切る。大葉は細かく切っておく。

(2)ボウルに(1)と豚ひき肉、★印(鶏がらスープ、オイスターソース、しょうゆ、料理酒、塩、コショウ)を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
これでタネの完成。

(3)ここからは「キャベツと青菜の薔薇餃子」のレシピと同じ。「キャベツと青菜の薔薇餃子」(3)をご参照ください。

おすすめアレンジ

エビと大葉の餃子は、蒸し餃子にしても美味しいです!
また、大葉の代わりにパクチーを入れて、タレの代わりにナンプラーでいただくと、一気にエスニックムードに。
ビールと一緒にどうぞ♪

レシピ:豆腐とほうれん草のヘルシー薔薇餃子


材料(12個分)

・餃子の皮:36枚
・木綿豆腐1/2丁
・ほうれん草:200g
・サラダ油:少々
・ごま油:少々
★鶏がらスープ(中華スープの素):小さじ1/2
★しょうゆ:大さじ1/2
★料理酒:大さじ1/2
★塩:小さじ1/2
★コショウ:少々
★おろしショウガ:少々

作り方

(1)木綿豆腐は水分を切っておく。ほうれん草はさっとゆで、水分を切り、細かく切っておく。

(2)ボウルに(1)とひき肉、★印(鶏がらスープ、しょうゆ、料理酒、塩、コショウ、おろしショウガ)を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
これでタネの完成。

(3)ここからは「キャベツと青菜の薔薇餃子」のレシピと同じ。「キャベツと青菜の薔薇餃子」(3)をご参照ください。

おすすめアレンジ

タネが豆腐とほうれん草だとわかるように、薔薇餃子の真ん中に、細かく切ったほうれん草を少し乗っけるのもgood。
ほうれん草の代わりに「ネギ+白菜」「チンゲン菜」を使っても美味しいです。お試しあれ!

レシピ:餃子のタレ


材料

・しょうゆ:大さじ2
・お酢:大さじ2
・みりん:小さじ2
・ごま油、またはラー油:お好みで大さじ1

作り方

すべての材料を混ぜるだけ。

餃子はバリエーションが豊富なお料理


餃子はタネのバリエーションが豊富なお料理。春は春キャベツ、夏は大葉など、冬は白菜…いろんな味の餃子を楽しめます。
一緒に作るのも楽しいですよね♪
今度の休日には、家族で、または恋人や友達と、薔薇餃子パーティーを楽しんでみませんか?

この記事を書いた人:

クチン

80年代に憧れ、90年代を引きずっているライター。将来は可愛いおばあちゃんになりたい! 「クチン」はインドネシア・マレー語で「猫」という意味です。

https://twitter.com/omatsurikucing

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