トムス、あのスープラを蘇らせる「Castrol TOM’S Supra レストアプロジェクト2020」始動

Castrol TOM’S Supra レストアプロジェクト2020

走行可能な状態にまで完全復元するプロジェクト

「Castrol TOM’S Supra」は1995年トムスの「全日本GT選手権」参戦と共にデビュー、1997年にはトヨタ勢初のシリーズチャンピオンを獲得しJGTCの歴史に名を刻んだ名車だ。

強烈なコントラストのカラーリングとその速さで国内レースファンの記憶に鮮明に残っている他、当時ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売された「グランツーリスモ3 A-spec」のオープニングに登場したことで世界的にも知られている「Castrol TOM’S Supra」1998年モデルの36号車をファンの支援のもと、走行可能な状態まで完全復元することが本プロジェクトの目標である。

支援はクラウドファンディングで行う

このプロジェクトは、株式会社マクアケが提供するオンラインプラットフォーム「makuake」を通じて行うクラウドファンディング形式となっている。

集まった支援金はレーシングカー「Castrol TOM’S Supra」の復元費用等に充てられる予定で、支援した方には支援内容に応じて参加証ステッカー贈呈から完成披露イベントへの招待・2021年 SUPER GT シーズンパスなど、様々なリターンをご提供する。

募集期間および概要

■募集期間:2020年6月22日(月)15:00~9月18日(金)15:00

※日程は予告なく変更する場合あり

1998年モデル36号車Castrol TOM’S Supraのスペックなど

■エントラント名:TOYOTA Castrol TEAM TOM'S

■マシン名:Castrol TOM’S SUPRA (カストロール・トムス・スープラ)

■ドライバー:関谷正則/ノルベルト・フォンタナ

■全長x全幅x全高:4520mm x 1910mm x 1200mm

■重量:1,150kg

■エンジン:3S-GTE型直列4気筒ターボ

■排気量:1,998cc

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