「最大限の性能引き出す」 富岳世界一で理研理事長

新型スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」が計算速度ランキング「TOP500」など4部門で世界一となったことを受け、理化学研究所の松本紘(まつもと・ひろし)理事長が23日、富岳が設置された理研計算科学研究センター(神戸市)で記者会見し「ほっとしたと同時に大変うれしい。今後も最大限の性能を引き出す努力を続けたい」と話した。

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