居酒屋探訪家・太田和彦が充実の“家呑み”を伝授

BS11で放送中の人気番組「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」(月曜午後8:00)。7月6日は太田和彦の所属事務所で収録した「家呑み企画」を放送する。

日本中の居酒屋を巡り、隠れた名店を数多く紹介してきた居酒屋探訪家の太田が、地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策し、地域に根づいた上質な居酒屋を厳選して訪問する同番組。新型コロナウイルス感染拡大の影響から、自宅で晩酌を楽しむ機会が増えていることから、今回、太田流の“家呑み”を紹介し、ステイホームでの晩酌を楽しむ方法を伝授する。

まずは、太田こだわりの注ぎ方でグラスに満たしたビールで1杯。日本酒は常備酒の中から、松本の「大信州」をチョイスする。自宅にある膨大な徳利・盃のコレクションも必見だ。酒の肴は太田自ら台所に立って調理。鉄火まぐろ、小松菜もみ、さらには3日半みそに寝かした卵の味噌漬けなど、絶品の肴(さかな)が登場する。

また、この日は140年の歴史を誇る酒蔵、愛知県津島市・鶴見酒造の「我山」を堪能。木曽川の伏流水を汲み、適度なミネラル分と酒仕込みに適した柔らかい軟水を使用した銘酒だ。肴には「ホタテこわれ貝柱」を用意し、身が締まったホタテに酒が進む。居酒屋探訪家ならではの、普段見ることができない“家呑み”のこだわりや工夫とは?

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