京商、トイドローン初オプティカルフローセンサー搭載「Type-1000HD」発売

京商株式会社は、トイ製品を取り扱う「京商エッグブランド」よりトイドローン初の“オプティカルフローセンサー”を搭載した「LIVE STYLE Type-1000HD」を発売した。価格は税別11,000円。

Type-1000HDの正面に搭載されたカメラは、トイドローン市場最高級スペックの「200万画素・720HD/フレームレート25fps」を記録し、動画と静止画の撮影が可能。下部に搭載されたカメラは、「30万画素」で上空から撮影できる。また、リアルタイム“モニタリング空撮”が可能で、3つのパターンで操縦することができる。

1.送信機だけでコントロール

2.スマートフォンやタブレットに専用アプリをダウンロード（Google PlayおよびAPP Store対応）し、スマホだけでコントロール

3.スマートフォンやタブレットを付属する2.4GHz、モード2採用送信機のアタッチメントに装着し、空中動画をFPV（一人称視点）でライブ映像を見ながらコントロール

また、専用アプリで正面と下部のデュアルカメラを切り替えて、映し出すことが可能。空中で“ビシッ”と止まるための「オプティカルフローセンサー」など、様々なセンサーが搭載されている。

6軸ジャイロセンサーが搭載され、安定飛行を実現している。ドローンの前方がどの方向を向いても、操縦者自身から見て前後左右を直感的に操作できるようにする“ヘッドレス機能”、ワンタッチボタンで着陸できる “ワンボタン着陸機能”、スピードを低速・中速・高速の３段階のスピード変更などが可能。連続飛行時間は約10分、飛行距離は約30ｍ。安全面に配慮し、プロペラをガードするプロテクターも装備している。

■仕様