高級車×SUVのパイオニア! マツダ CX-8 vs レクサス RXを比較してみた

CX-8 RX

デカいけど、小回りも問題なし! エクステリアを比較

CX-8

CX-8は、マツダの国内販売SUVの中でも最上位となるモデルで日本には導入されていないCX-9をベースに開発されたもの。全長4900mm、全幅1840mm、全高1730mmで幅以外は少しRXよりも大きめです。長いホイールベースを活かした上質な乗り心地がCX-8の魅力です。

RX

レクサスデザインの記号性を強調してエレガントかつダイナミックなデザインのRX。ボディサイズは全長が4890mm、全幅が1895mm、全高は1710mmです。グリルの鋭角な部分を高めに配置して、下側に位置する台形の開口部を大きく見せています。

秘かに見せる可愛らしさ? ヘッドライトを比較

CX-8

全体的にみるとシュッとしていて、スポーティーな印象のCX-8ですが、ヘッドライトは近くで見ると丸目がちでカワイイですね。

RX

反対にRXはキリっとかっこいい印象。ヘッドランプには世界初の技術、ブレードスキャン式AHS(アダプティブ・ハイビーム・システム)で細かい遮光が可能で、対向車や先行車を眩惑することなく幅広い認識が可能となっています。

質の高さや高級感溢れるインテリアを比較

CX-8

デザインはオーソドックスですが、Lパッケージには木目調ではなく本杢を使っています。本格的に造り込み、視認性や操作性も良好です。一部メッキの加飾を使いながら最上位モデルらしい質感の高さを表現しています。

RX

12.3インチに拡大されたモニターは、リモートタッチ(マウス式→タッチパネル式に変更)だけでなくタッチパネルでも操作可能です。機能性は良いのですが、大きいので視線移動時にその大画面が逆に目障りに感じることもあるかもしれません。

© 株式会社MOTA