ラ・リーガ第31節が行われ、アトレティコ・マドリードが敵地でレバンテと対戦した。
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再開後2勝1分とようやく本来の姿を取り戻したアトレティコ。レバンテの本拠地スタジアムが改装工事に入ったことにより、5000人規模のスタジアムで行われた一戦は、アトレティコが先手を取る。15分にスルーパスに反応したマルコス・ジョレンテが、華麗なトラップでディフェンスラインの背後に抜け出す。グラウンダーのクロスを送るとDFのオウンゴールを誘発し、アトレティコがリードを得る。
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前節からスタメンを7人入れ替える大幅ターンオーバーを敢行し、連携面が懸念されたアトレティコだったものの、時間が進むにつれ徐々に改善。後半に入ると交代枠を全て使い切り、選手の疲労を抑えながらインテンシティを保つ。守っては、レバンテの攻撃的サッカーを守護神ヤン・オブラクを中心に最後まで封じ込みクリーンシート達成。1-0で3連勝を飾り3位をキープした。