JR横浜タワー全面開業 「ニュウマン」に250人行列

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24日、開業した「JR横浜タワー」

 新型コロナウイルスの影響で開業を延期していた横浜駅西口直結の高層ビル「JR横浜タワー」が24日、全面開業した。商業施設や映画館、オフィスなどが入る複合施設で、横浜駅周辺を活性化させる新たなスポットとして期待が高まる。

 地上26階、地下3階で、オフィスなどが入る高層階と、集客の役割を担う低層階で構成。食料品が中心の「CIAL横浜」は、18日から営業を開始していた。

 24日は、ルミネが運営する「NEWoMan(ニュウマン)」がオープン。女性向けのファッションや美容、食品などを中心に115店舗が入り、神奈川に焦点を当てた食や雑貨を取り扱う売り場も設けた。複合映画館「T・ジョイ横浜」やシェアオフィスなども同日から営業を開始した。

 この日、ニュウマンの開店前から約250人が並ぶなど多くの人が訪れ、店員らはアルコール消毒や検温などの感染症対策に追われた。

 同タワーを手掛けたJR東日本の担当者は「ビルに開放感を持たせて快適性にこだわった。ただ買い物をする場所というだけでなく、横浜駅のシンボリックな存在になりたい」と話した。