15年前の女子高生強姦致傷、時効目前に逮捕 神奈川県警厚木署

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 2005年7月に高校生に性的暴行を加えたとして、神奈川県警厚木署は24日、強姦(ごうかん)致傷の疑いで、厚木市林2丁目、契約社員の男(42)を逮捕した。強姦致傷罪の公訴時効は15年で、時効成立まで1カ月を切っていた。

 逮捕容疑は、05年7月19日午後8時15分ごろ、同市内の路上を徒歩で帰宅中だった高校1年の女子生徒(16)に、刃物を見せながら「静かにしろ」などと脅し、近くの廃業したガソリンスタンドの敷地で暴行して急性ストレス障害などを負わせた、としている。「知りません」と供述し、容疑を否認しているという。

 署によると、18年に県内で起きた別の事件の捜査で同容疑者のDNAを採取したところ、05年の事件の遺留物と一致した。