元ジャニーズでもここまで違う! 反町隆史 緊急事態宣言で東京へ帰らず

写真はイメージです

俳優の反町隆史さん(46)がコロナ禍の中、4月の緊急事態宣言を受け遊びに来ていた滋賀県の別荘でステイホームせざるを得なくなっていたことを『週刊新潮』2020年6月25日号が報じ、その“いい人ぶり”が話題となっています。

記者が反町さんに直撃取材したという記事によると、反町さんは琵琶湖のほとりの一等地に立つ別荘に毎年3月に家族全員で遊びにくる習慣があり、今年も遊びに来ていたら4月に東京で緊急事態宣言が出てしまい、県をまたぐ移動ができなくなったため3か月ほど別荘にステイ。それゆえ、コロナのために疎開してきたわけではないとのこと。

また地元民によると、反町さんは滋賀の高級スポーツジムで熱心にトレーニングしており、手を振ると笑顔を返してくれたり、サインをしてくれるなどサービスたっぷりの対応を見せていたとのこと。記事のシメでも、最後には直撃した記者を気遣って新しいマスクを渡すなど、いい人ぶり全開の対応を行っていたことが明かされていました。

この記事を受け、ネットでは「いいやつすぎて笑える」「何がすごいってこんな金も美女嫁も持ってるクソイケメンが緊急事態宣言で他県への移動自粛をきちんと守るところ」「相棒の撮影してるのに遭遇したけどめちゃくちゃかっこよかった。ギャラリーに笑顔で手を振ってくれた」「この人は生で会った人が大体褒め称えてるから基本感じの良い人なんだと思う」といった絶賛の声が続出。

反町さんといえば2019年5月、路上で体調が悪くなった一般女性を知人男性とともに自宅まで送り届け、さらに女性の症状が重かったため救急車を呼び到着するまで待機。その後、名前も名乗らず立ち去ったことを女性がSNSで発信し、事務所も本人の行為だと認めて話題に。

他にも、

2019年11月2日放送のラジオ番組『KEN RADIO』(ニッポン放送)では、自身の楽曲『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』が赤ちゃんの泣きやませに効くとよく言われることについて「そんなの早く知ってたら、(自分の)子どもがちっちゃい時に…、よく上の子がずっと泣きっぱなしでね。撮影で次の朝早いんだけど、深夜2時によく車にチャイルドシート乗っけてドライブしてた。知ってたら自分の曲かけてたね」とイクメンエピソードを披露するなどし、やることなすこと世間からの好感度を爆上げしているのは記憶に新しいところ。

コロナ禍のプライベート報道で評判を下げたタレントも多い中、反町さんに関してはますます好感度を上げる結果となったようです。(文◎小池ロンポワン)

© TABLO