久保建英ら世界各国の有望な若手選手たちを抱えるレアル・マドリー。
『Oh My Goal』を参考に、来季ローン先から復帰させうる若手選手を見てみよう。
久保建英
マジョルカ/MF/日本代表/19歳
バルセロナのカンテラで育成された久保だが、18歳で移籍先として選んだのはレアルだった。
「和製メッシ」との触れこみに偽りはなく、プレシーズンではジダン監督やレアル選手たちから確かな評価を得た。マジョルカでは守備技術を高めるなど確かな成長を見せている。
マルティン・ウーデゴール
レアル・ソシエダ/MF/ノルウェー代表/21歳
15歳でフル代表デビューし、16歳でレアルに引き抜かれた神童レフティ。
カルロ・アンチェロッティから、客寄せパンダとしての獲得だった暴露されるなどトップチーム入りは厳しいかに思われた。
だが、オランダとスペイン国内でのローン移籍で着実に成長し、本物だったことをあらためて証明。フィテッセで指導したスルツキー監督もレアルでやれると太鼓判を押している。
ただ、ここにきてローン期間を延長して来季もソシエダでプレーするという噂も。
アシュラフ・ハキミ
ドルトムント/DF・MF/モロッコ代表/21歳
2017-18シーズンに突如レアルのトップチーム入りを果たした後、2018年に2年間のローンでドルトムントへ移籍。
そこで期待以上の成長を見せ、主力としての地位を固めると、ブンデスリーガでも屈指の若手選手になった。
36.2km/hを叩き出した爆発的なスピードと抜群のアタッキングセンス、左サイドもこなせるユーティリティ性も兼ね備えている。
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自らも、そして、ジダン監督もドイツで成長したことを喜んでいる。レアルがアーリン・ホーラン獲得のために駒としてハキミを使うという話もあるが、来季はレアルに戻ってきそうだ。