<レスリング>UWW殿堂入り審判のステファン・カザリアン氏(アルメニア)が死去

2007年11月の女子コーチ・クリニックで来日したステファン・カザリアン氏(左端)

 世界レスリング連盟(UWW)は6月25日、UWWのレフェリー部門で殿堂入りしているステファン・カザリアン氏(アルメニア)が死去したことを報じた。84歳。

 同氏は審判としてオリンピックに10回参加。世界のクリニックでは講師として活動し、2007年11月に東京で行われた女子のコーチ・クリニックにも参加した。2011年に殿堂入りを果たしていた。

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