気象庁は26日から、霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火警戒レベルの判定基準を一部変更した。1日当たりの火山性地震が「50回以上」としていたレベル「2」(火口周辺規制)への引き上げを「100回以上」とした一方で、新たな基準を追加。「3」への引き上げ基準は、大きな噴石の飛散距離を具体的に盛り込んだ。
噴火レベル基準変更 硫黄山
- Published
- 2020/06/27 06:02 (JST)
気象庁は26日から、霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火警戒レベルの判定基準を一部変更した。1日当たりの火山性地震が「50回以上」としていたレベル「2」(火口周辺規制)への引き上げを「100回以上」とした一方で、新たな基準を追加。「3」への引き上げ基準は、大きな噴石の飛散距離を具体的に盛り込んだ。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら