写真はイメージです。
ジャニーズ事務所を退所した手越祐也さんの会見見の発言が、ジャニーズ事務所から独立した大先輩をブチ切れさせてしまいました。
緊急事態宣言が発令されている中、「手越ガールズ」を呼び出して会食をしたことについての釈明にタレントの薬丸裕英さんは激怒なさいました。
問題になったのは、手越さんの「コロナウイルスをうつされても面倒くさいので、ちゃんと家にいたと確認した女性に来てもらった」という発言。
それに対して、
「かかりたくてかかるわけじゃない。僕はコロナで身近な大切な人を亡くしているので、許せない思いが先走った」
と憤慨なさった薬丸さん。薬丸さんが長年『はなまるマーケット』(TBS)で共演した女優の岡江久美子さんは4月に新型コロナウイルス感染症により亡くなっています。
「優しくニコニコしているイメージの薬丸さんがコワモテのヤンキー出身であることを手越クンが知ったら、ブルブルですよ。身内を大切にして、身内のためには命がけで戦うような血が騒ぎます。薬丸さんは、両親が鹿児島出身のせいか、キレると長渕剛さん、哀川翔さんと通じる怖さがあるのです。俳優の宇梶剛士さんで有名な暴走族『ブラックエンペラー』にも在籍していたという封印された過去もあります。封印解かれたら、大変な修羅場ですよ。今回の手越クンの失言はヤバいでしょう」
と芸能プロダクション関係者は危惧しています。
「ジャニーズアイドル時代に、歌番組で共演した不良のカリスマグループと本番前に抗争事件も勃発というエピソードがテレビのバラエティ番組のネタになるほど、コワい過去を薬丸さんはお持ちなので…手越くんは、早めに筋を通して詫びを入れないと独立後の敵が増えて、生きにくくなると思いますよ」
とテレビ番組制作会社のディレクターは語ります。
今まではジャニーズ事務所が守ってくれましたが、独立したら自分にすべて降りかかるので、前途は厳しいかもしれません。(文◎鎚鋸多漏)