青い“宝石”収穫ピーク 相模原のブルーベリー園

青紫色の実が膨らみ、収穫期を迎えたブルーベリー=相模原市緑区長竹の「ニローネの里ブルーベリーファーム」

 相模原市緑区長竹の観光農園「ニローネの里ブルーベリーファーム」で夏の訪れを告げるブルーベリーの収穫が最盛期を迎えている。無農薬と有機肥料にこだわって育てられた青紫色の大粒が来場者の人気を集めている。

 20種600本のブルーベリーが栽培され、今月中旬から大粒のハイブッシュ系の品種、7月中旬から小粒のラビットアイ系の品種が収穫期を迎える。今年は2週間ほど収穫開始時期が早く、8月末までブルーベリー摘みを楽しめる。

 開園は土、日曜の午前8時から正午まで。500グラム以上摘み取る場合、ハイブッシュ系は100グラム400円、ラビットアイ系は同250円。要予約。申し込みは同ファーム電話090(2212)4762。

© 株式会社神奈川新聞社