ザ エスティ ローダー カンパニーズがジェーン・ハーツマーク・ハディスの執行グループ社長への昇進を発表

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ザ エスティ ローダー カンパニーズ(NYSE:EL)は今週、ジェーン・ハーツマーク・ハディスが2020年7月1日付けで執行グループ社長に昇進すると発表しました。ハーツマーク・ハディスは、今後もザ エスティ ローダー カンパニーズ(ELC)のファブリチオ・フリーダ社長兼最高経営責任者(CEO)の下で勤務し、担当するブランド・ポートフォリオとしてエスティ ローダー、ラ・メール、ボビイ ブラウン、エアリン、オリジンズ、アヴェダ、バンブル アンド バンブル、ドクタージャルト、ドゥ・ザ・ライト・シングを監督します。

高級美容業界でも有数の熟練した先見の明ある幹部人材であるハーツマーク・ハディスは、世界的ブランドを構築・主導してきた実績により高く評価されています。昇進後の職務での担当ポートフォリオはスキンケアを含む複数の当社の高成長領域を反映するもので、中国とアジア太平洋(APAC)地域全体での成功、ならびに世界各地の中国人消費者を対象とする成功を推進していきます。

ファブリチオ・フリーダは、次のように述べています。「十分にふさわしい今回の昇進は、当社全体を率いるハーツマーク・ハディスの卓越した指導力を認めるものです。ハーツマーク・ハディスはそのキャリアを通じて、大きな影響を与え、ブランド構築の専門能力を推進し、マーケティングと人材の向上を率先して行い、担当したブランド・ポートフォリオを率いてカテゴリー、地域、チャネルを横断した優れた幅広い成長を達成してきました。当社の成功の推進のため、そして私の助言者として、ハーツマーク・ハディスが達成してきたすべてに感謝します。これからも、この先のさらなる高みを目指す私たちを導き、意欲を奮い立たせてくれると確信しています。」

全社的なリーダーとして、かつ直近ではグループ社長として、ハーツマーク・ハディスは当社のトップ・スキンケア・ストラテジストの役割を果たし、この重要領域の専門能力の推進に貢献しました。今日、エスティ ローダーは世界のスキンケア界のトップ・ブランドとして、ラ・メールは世界の高級スキンケア界のトップ・ブランドとなっています。当社の主力フランチャイズ戦略の主導者として、ハーツマーク・ハディスはイノベーションを推進し、エスティ ローダーの「アドバンス ナイト リペア」やラ・メールの「クレーム ドゥ・ラ・メール」などのブランドを代表するフランチャイズを育て上げました。ハーツマーク・ハディスが担当したブランドの卓越した成果は、その戦略的ビジョン、地域ごとの訴求力に関する専門知識、製品および消費者マーケティングのイノベーションを推進する卓越した才能、デジタル・コミュニケーション能力の証しです。

キャリアを通じてリーダーシップ開発と包摂性・多様性の唱道に情熱を傾けてきたハーツマーク・ハディスは、ELCのウィメンズ・リーダーシップ・ネットワークを2017年に共同創設し、組織を横断して女性を勇気づけてつながりを持ち、女性が卓越したリーダーやメンターとなるサポートをしてきました。共同執行スポンサーである執行副社長兼最高財務責任者のトレーシー・T・トラビス、および副会長のサラ・E・モスと連携し、ハーツマーク・ハディスはウィメンズ・リーダーシップ・ネットワークを、世界で2000人を超える会員を擁してフランスと英国に地域支部を持つ組織へと拡大させました。

その専門能力が多数のクラス最高の組織に広く認められてきたハーツマーク・ハディスは、ティファニーの取締役、ファッション工科大学(FIT)財団理事、乳がん研究財団諮問委員を務めています。

2016年のグループ社長への昇進以前には、ハーツマーク・ハディスはエスティ ローダー・グローバル・ブランド社長を7年間務め、ブランドの近代化とデジタル化の前進を指揮し、世界の新世代の消費者を魅了しました。効果の高い高級スキンケアとメークアップ界の世界的リーダーとしてのエスティ ローダーの位置付けを確固たるものとし、純売上高を40パーセント以上拡大し、アジアの高級市場でのトップ・ブランドとしての位置付けを確立しました。エスティ ローダーの幹部職以前には、ハーツマーク・ハディスは、オリジンズ社長や2003年に自ら設立したブランド革新シンクタンクのビューティーバンク所長など、当社の重要な幹部職を歴任しました。

ザ エスティ ローダー カンパニーズについて

ザ エスティ ローダー カンパニーズは、高品質のスキンケア、メークアップ、フレグランス、ヘアケア製品を製造・販売する世界的リーダー企業の1つです。当社の製品は約150の国と地域で販売され、そのブランドには、エスティ ローダー、アラミス、クリニーク、プリスクリプティブ、ラボ シリーズ、オリジンズ、トミー ヒルフィガー、M・A・C、キトン、ラ・メール、ボビイ ブラウン、ダナ キャラン ニューヨーク、DKNY、アヴェダ、ジョー マローン ロンドン、バンブル アンド バンブル、マイケル コース、ダルファン、トム フォード、スマッシュボックス、エルメネジルド ゼニア、エアリン、ロダン オリオルッソ、ルラボ、エディション・ドゥ・パルファン・フレデリック・マル、グラムグロー、バイ・キリアン、ベッカ、トゥー フェイスド、ドクタージャルトがあります。

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