TBS系 金曜ドラマ『MIU404』に美術協力

情報通信機器を搭載する製品を提供

2020年6月30日
日東工業株式会社

日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長 黒野 透)は、6月26日からスタートした金曜ドラマ『MIU404』のスタジオセットに「システムラック」を提供しています。

物語の中心は警視庁の働き方改革の一環で作られた架空の設定の臨時部隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」が舞台。スパイダー部屋で情報通信機器を搭載するサーバラックとして使用されています。

詳細は以下のとおりです。

システムラック FSシリーズ・サーバ収納タイプの特長

高剛性

CAEによる強度解析と評価試験を行い独創的フレーム形状と溶接技術で高剛性を実現。従来のスチールラックより40%も剛性を向上。(当社比)

軽量化

ロールフォーミングによる多重曲げフレーム構造。フレーム形状を中空にし、従来のスチールラックより20%も軽量化。(当社比)

ドア部

ドアパンチングは76%の高開口率で、優れた通気性を実現しています。

側板部

外装パネルはセキュリティ対策のためコインロックを 装備し、また熱対策のため換気口を設けています。

マウントアングル・マウントレール部

ケージナット対応のマウントアングルを前後に装備しているため、19インチ型の機器が取付けできます。

充実した各種試験設備で徹底した性能評価試験を実施し、信頼性の高い製品を生み出します。

耐震性能評価

地震による揺れを3軸同時加振で再現し、地震動が製品に与える影響を確認する試験です。

データセンター熱性能評価

サーバルームを想定した環境を再現し、搭載機器レイアウトや熱対策機器などが各部の温度に与える影響を確認する試験です。

■使用例

情報通信機器を搭載し、データセンターやサーバルームなどで使用されています。

以上