慶大SFC、当面レベル3を維持 特プロも原則オンラインで

SFCは1日までに、「総合政策学部/環境情報学部/政策・メディア研究科2020年度教育・研究活動を維持するための基本方針」の更新と「特別研究プロジェクト等夏季休業期間における教育活動の指針」を発表した。 これらによると、教育研究活動に関する制限は、春学期後半に適用されていたレベル3の基準が当面の間適用されることになる。次回の方針判断では、8月31日ごろに秋学期前半に適用される方針が決定するものとみられる。 また、夏季特別研究プロジェクトなど夏季休業期間に行われる教育活動についてもこの方針が適用され、原則オンラインでの実施となる。ただし、特別研究プロジェクトや学部のフィールド研究、大学院のフィールドワーク関連活動については、研究・教育効果の観点からやむを得ない場合、参加する学生と保証人による誓約書の提出など複数の条件のもとで対面での実施が認められる。

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