0.1%減 28年連続下落 県内路線価

 熊本国税局は1日、2020年1月1日時点の路線価を公表した。県内の標準宅地の平均変動率は前年比0.1%減となり、28年連続で下落した。下落幅は前年と変わらなかった。同国税局は「郊外の落ち込みが目立つ」とした一方で、「宮崎市ではJR宮崎駅西口再開発などの好材料もあり、状況の改善に期待ができる」と分析している。

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