熊本国税局は1日、2020年1月1日時点の路線価を公表した。県内の標準宅地の平均変動率は前年比0.1%減となり、28年連続で下落した。下落幅は前年と変わらなかった。同国税局は「郊外の落ち込みが目立つ」とした一方で、「宮崎市ではJR宮崎駅西口再開発などの好材料もあり、状況の改善に期待ができる」と分析している。
0.1%減 28年連続下落 県内路線価
- Published
- 2020/07/02 06:03 (JST)
熊本国税局は1日、2020年1月1日時点の路線価を公表した。県内の標準宅地の平均変動率は前年比0.1%減となり、28年連続で下落した。下落幅は前年と変わらなかった。同国税局は「郊外の落ち込みが目立つ」とした一方で、「宮崎市ではJR宮崎駅西口再開発などの好材料もあり、状況の改善に期待ができる」と分析している。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら