2021年公演の舞台「パタリロ!」シーズン2として生まれ変わる!

バンコラン役の宇野結也

2016年に初演、2018年に第2弾★スターダスト計画★が上演され、昨年は舞台にとどまらず劇場版が上映されるなど、令和になっても話題が絶えることがなかった舞台「パタリロ!」。この度、2021年1月に新作公演が決定した!本作では、原作屈指の人気エピソード“霧のロンドンエアポート”が描かれる。

2016年の舞台初演から始まり、劇場版までを“シーズン 1”とすると、2021年1月公演は物語の軸となるパタリロ以外のキャストを一新し、“シーズン 2”として始動する。舞台化が不可能と思われていた主人公のパタリロには、その再現力の高さに原作者からも太鼓判を押されている加藤諒が続投。新たにバンコランに宇野結也、マライヒを後藤大が務めるほか、バンコランの養成所時代の親友であるデミアン・ナイトに川上将大、謎に包まれた歌姫として中村中が登場する。タマネギ部隊にはフレッシュなキャストが勢揃いし、舞台「パタリロ!」には欠かせない“魔夜メンズ”は今回も大活躍!新生・舞台「パタリロ!」の誕生に期待が寄せられる。

新作公演決定にあたり、キャストを代表してパタリロ役:加藤諒よりコメントも届いた。

<パタリロ役:加藤 諒>

皆様、お待たせしましたァァア!!! 続編を望む皆様の声のおかげで、新生「パタリロ!」として帰ってきます。 本当に、ありがとうございます。 前作の座組みで作り上げたものを盛り込みつつ、 新生組と新しい舞台「パタリロ!」を作り上げられるよう、芸の道に精進いたします!!! パパンがパン♪

◆「パタリロ!」とは 1978 年に『花とゆめ』(白泉社)で連載が始まり、82年にはアニメ化もされた魔夜峰央氏のギャグ漫画。マリネラ王国国王、パタリロ・ド・マリネール8世(通称:パタリロ)が周囲を巻き込んで起こす騒動を描く。掲載誌を同社の『別冊花とゆめ』『メロディ』に移し、現在はまんがアプリ『マンガ Park』で連載中。コミックスは既刊101巻。スピンオフ作品も多数ある。テレビアニメのエンディングテーマにまでなったギャグ「クック・ロビン音頭」などでも知られる。

【原作】魔夜峰央 1953年、新潟県出身。横浜在住。1973 年「デラックスマーガレット」(集英社)でデビュー。1978 年、「花とゆめ」(白泉社)にて代表作『パタリロ!』の連載を開始。『パタリロ西遊記!』などのスピンオフ作品を生む大ヒット作となる。1982年、フジテレビ系列で『パタリロ!』がアニメーション化。現在も『パタリロ!』を連載中。また、2015年末に復刊された『翔んで埼玉』(宝島社)が話題となり、多くのメディアでも取り上げられた。「まんがライフ」(竹書房)では年に 1 回、『眠らないイヴ』を掲載している。

◆公演概要 舞台「パタリロ!」~霧のロンドンエアポート~

【期間・劇場】2021年1月21日(木)~1月31日(日)天王洲 銀河劇場

【原作】「パタリロ!」魔夜峰央 【脚本】池田テツヒロ 【演出】小林顕作

【CAST】

<パタリロ>加藤 諒

<バンコラン>宇野結也

<マライヒ>後藤 大

<デミアン・ナイト>川上将大

<タマネギ部隊> 原嶋元久 田口 司 佐川大樹 大久保 樹 江本光輝 中田凌多 星 豪毅 奥田夢叶

<魔夜メンズ>小沢道成

<歌姫>中村 中

【主催】ネルケプランニング/キューブ/白泉社

【公式サイト】http://www.nelke.co.jp/stage/patalliro2021/

【公式 Twitter】https://twitter.com/patalliro_stage

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