初代エクストレイルは超ドロ臭かった! 安くって便利で売れるのは当たり前だ

日産 初代エクストレイル

185万円〜買えた超魅力的な1台

初代エクストレイルは2Lエンジンと2Lターボモデルをラインアップし、全長4510×全幅1765×全高1675mmと今見るとかなりコンパクトであった。それでいて185〜239万円と超リーズナブルだったことから一躍人気車種に! 2000年のデビューから2010年まで国内SUVナンバー1を記録するほど

ハンパないギア感がイイ! 便利すぎた車内

当時流行っていたセンターメーターを採用。着替える際などに重宝したハンドルをほぼ90度あげられるポップアップステアリングなど、文字通りギアとしての機能は凄まじかった。加えて、オーディオの左右には温冷庫機能がついたペットボトルホルダーを備えるなどかなり使える内容だった
悪天候の時や汚れモノを載せる際に嬉しい撥水シートや撥水ラゲッジは初代から採用されていた

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

© 株式会社MOTA