【ラ・リーガ】S・ラモスが決勝PK弾!首位レアル、6連勝で2位バルサと勝ち点差4に

2日にラ・リーガ第33節が行われ、レアル・マドリードがエスタディオ・アルレッド・ディ・ステファノにヘタフェを迎えた。

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2位バルセロナが前節に引き続きドローに終わったことで、勝ち点を広げるチャンスを得たレアル。ヘタフェ戦ではエデン・アザールがベンチ外となり、ヴィニシウス・ジュニオールがスタメンに名を連ねた。中央でルカ・モドリッチがゲームメイクし、サイドから厚みのある攻撃を仕掛けるレアルだったが、リーグ屈指の守備を誇るヘタフェを前にゴールが遠い。

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手こずるレアルだったものの、エンドが変わった後半も優勢は変わらず、質の高いプレーでヘタフェの守備陣を揺さぶる。すると右サイドを抜け出したダニエル・カルバハルがペナルティエリア内に進入し、DFに倒されてPKを獲得。キッカーを担当したセルヒオ・ラモスがゴール右隅に決め、79分にレアルがついにヘタフェの堅守をこじ開ける。結局ラモスのPK弾が決勝点となり、レアルが6連勝でバルサとの勝ち点差を4に広げた。

ラモスの決勝PK弾でレアルが6連勝

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