ワーケーション推進求める 観光庁長官と三重県知事が意見交換

観光庁の田端浩長官と鈴木知事が3日、三重県庁で意見交換を行い、鈴木知事は国が進めるGoToTravelキャンペーンの早期実施を要望しました。

観光庁の田端長官は、鳥羽市などを視察するため三重県を訪れていました。

鈴木知事は、旅先などでテレワークを行うワーケーションについて、自身が先月視察した志摩市や大台町など三重県内での取り組みを紹介し、国における省庁横断での取り組みの促進を求めました。

また、国が進めるGoToTravelキャンペーンについても、県独自の事業と合わせて効果を高めたいとの意向を伝え、早期の実施を求めました。

これを受けて田端長官は、ワーケーションの促進を国全体で進めていることや、キャンペーンについては8月上旬には実施したい意向を示しました。

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