スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、バイエルン・ミュンヘンに今夏退団の意思を伝えたようだ。
【ブンデスリーガ】バイエルンとの契約延長に消極的なチアゴ 今夏リバプールに移籍希望か
2013年7月にバルセロナからドイツに到着した28歳チアゴは、7シーズン連続でブンデスリーガを達成。バイエルンでは通算230試合に出場した。チアゴは先日2021年までの残す契約の延長を拒否し、今夏の退団を表明。バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOはチアゴの退団を認めるも、噂されているリバプール移籍は否定した。
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「彼はピッチでもピッチ外でも誠実な男だ。私たちは真剣に交渉し、彼の希望を全て叶えた。しかし彼は、キャリアの終わりに向けて新しい事をしたいと思っているようだ。間違いなく言えるのはリバプールとは一切接触していないこと。彼がそれを望むのなら対処しなければならない。来年になってタダで失いたくないのははっきり言えるよ」。