「美人になれるお風呂の入り方」美を保つ3つのテクニック!

アンミカがMCをつとめるTOKYO MX(地上波9ch)のバラエティ生番組「日曜はカラフル!!!」(毎週日曜11:30~)。5月24日(日)放送の「カラフル!!TOPICS」のコーナーでは、「美人になれるお風呂の入り方」を紹介しました。

◆お手軽! 「美」の入浴方法

"おうち時間”を存分に使って、お風呂はシャワーで済まさず、しっかりと湯船に浸かって心身を癒している人も多かったのではないでしょうか?

入浴には、風邪予防、冷え性改善、リラックス効果などさまざまなメリットがあると言われていますが、健康面のメリットだけでなく、他にも得られるものがあるとか。

「実は、お風呂の入り方ひとつでキレイにもなれる!」と語るのは、「ぐっすり眠れる、美人になれる! 読む お風呂の魔法」(主婦の友社)の著者で、眠りとお風呂の専門家・小林麻利子先生。

小林先生が伝授してくれた、美を保つための3つのお風呂テクニックがコチラ!

【その1】体を洗うのは湯船に浸かった後

湯船に浸かる前に石鹸で体をゴシゴシ洗ってしまうと、お肌の天然保湿因子がお湯のなかに流れ出してしまい、乾燥肌が加速してしまうそうで「かけ湯をしていただいて、まず湯船に浸かってください。その後に体を洗っていただけたら」とアドバイス。

ちなみに、乾燥しがちな太ももや膝下は、湯船で汚れが落ちるので、石鹸でゴシゴシと洗わなくてもよいそうです。

小林先生によると、正しい入浴手順は、かけ湯をした

ら5分以内の軽めの入浴をし、洗髪したら40℃の湯船で本番入浴(15分)。その後、湯船を出てから体を洗うのがベストだそう。15分以上浸かっても、血の巡り(血流量)に大きな変化はおきないとのこと。

【その2】お風呂ヨガ

お湯に浸かると体にはおよそ500キロ(※個人差があります)もの水圧がかかるそうで「その水圧によって、下半身の静脈やリンパが加圧されるため、湯船のなかでヨガやトレーニングを行うことで、部屋のなかで行うよりも効果が高くなります」と話します。

なお、お風呂ヨガを行うときは、お湯の温度は少しぬるめに設定するのがポイント。お風呂ヨガと言っても、大がかりなものではなく、湯船に浸かりながら両足を上げてペダルをこぐようなイメージで足こぎの動きをしたり、お腹をへこませてねじったりする程度のものでオーケーだそう。

【その3】お風呂上りの保湿は5分以内に浴室内で

お風呂から上り、体が冷めていくとき、温度とともに水分も体から逃げていく「気化熱」と呼ばれる現象が起こるため、湿度の高い浴室内で保湿を行うことで、お肌に水分を保つことができるそうです。

アンミカは、入浴時に注意することとして「長湯する方とかは、直前に必ず水分をしっかりとる。痩せようと長湯して、汗をかいて運動して(立ちくらみで)クラッとする方もいるので、お風呂上りにも水分をしっかりと」と補足。さらには「顔を洗った後、乾いて3秒以内に保湿するといい。だから保湿モノはお風呂場に持って入るのがおすすめ」とアドバイスしていました。

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<番組概要>
番組名:日曜はカラフル!!!
放送日時:毎週日曜 11:30~12:55 「エムキャス」でも同時配信
出演者:アンミカ、クリス松村、有村昆、フワちゃん、よしあき
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/colorful/
番組Twitter:https://twitter.com/sunday_colorful

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