明和電機、ニューシングル「SUSHI GO!」を寿司型電子ガジェットで発表!

「オタマトーン」などの数々のユニークな装置を制作し、 国内外で発表している明和電機が4年ぶりにニューシングル「SUSHI GO!」を発表した。 この曲はiTunesやSpotifyなどのサブスク配信と同時に、 明和電機ならではのユニークな電子ガジェット「SUSHI BEAT」でも発表された。 まさに「ビット(情報)」と「アトム(物質)」の2つのメディアでの同時発表となっている。

SUSHI BEATは、 寿司型電子ガジェット。 寿司をにぎるように本体を持ち、 上部のスイッチを入れると、 録音した音声がループで再生され、 同時にLEDが光る。 四つのSUSHI BEATはそれぞれ音色がことなりますが、 テンポと音程を合わせているので、 適当に押すと、 まるでDJのようにアンサンブルができる。 また、 さらに練習をすれば、 明和電機のニューシングル「SUSHI GO!」を演奏することができる。

このようにSUSHI BEATは、 スイッチを入れて自由に音を出す「楽器」の特徴と、 明和電機の新曲も聞くことができるという「音楽プレイヤー」の特徴を持っている。 それについて明和電機は「楽器とレコードの中間を目指して作りました」と説明している。

SUSHI BEATについての詳しい解説は、 明和電機社長ブログに掲載中
https://www.maywadenki.com/blog/2020/07/03/sushibeat/

SHARI(シャリ)
電子基板のケース

OTO(オト)
音が出る電子基板。 LEDも点灯

NETA(ネタ)
スイッチのカバー。 いろんなデザインがある。

四つの音色
TAMAGO・・ドラム
EBI・・・・・ベース
MAGURO・・シンセサイザー 1
IKA・・・・・シンセサイザー2

これらの音のループは、 テンポと音程を合わせているので、 同時に押すとアンサンブルができるようになっています。

NAMI(並)
紙パッケージ仕様。 4つ並べて演奏しやすいビギナーモデル。
価格・・・4つセットで3800円(税抜)

JOU(上)
アクリルの切り出しと光造形3Dプリンターの出力で作られた高級SUSHI BEAT。
価格・・・各4000円(税抜)

TOKUJOU(特上)
ヴィンテージのアクリルやロゴなどをネタに使用。 旬なネタを低ロットでリリース。 高価なアーティストモデル。
価格・・・各5000円(税抜)

<楽曲配信>
iTunes / Spotify / Apple Music / Amazon Music など

<電子ガジェット販売>
明和電機STORES> https://maywadenki.stores.jp/
代官山蔦屋ネットショップ> https://store.shopping.yahoo.co.jp/d-tsutayabooks
Amazon> 近日中販売開始
明和電機秋葉原店> 〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目10-11 東京ラジオデパート2階

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