【MLB】ドジャース・プライスが今季出場辞退 自身と家族の健康を最優先

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 ロサンゼルス・ドジャースの34歳、デービッド・プライス投手が今季の出場辞退を決めたことを、自身のインスタグラムの投稿で明らかにした。自身と自身の家族の健康を考えての決断だという。

プライスのドジャースデビューは来年までお預けか

 プライスは12年のメジャーキャリアで通算150勝、1981奪三振、サイ・ヤング賞1回、最優秀防御率2回、オールスター選出2回、MVP投票での得票2回という傑出した成績を残している左腕だ。

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 名門バンダービルト大の出身で、2007年のドラフト全体1位指名でタンパベイ・レイズ(当時はデビルレイズ)に入団。球界を代表する投手へと順調に成長し、2012年にはサイ・ヤング賞を獲得した。

 2015年オフにはボストン・レッドソックスに7年2億1700万ドル(約233億円)という超大型契約で移籍。平均年俸3100万ドル(約33億円)は当時の投手史上最高額だった。

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 レッドソックス加入後は4年間で103試合に登板し、46勝24敗、防御率3.84と優秀ではあるものの、年俸額には見合うとは言えない成績を残していた。また、レッドソックスが一度「再建」へと舵を取ることを決めたため、残り3年9600万ドル(約103億円)の契約の半分を負担して、スター選手ムーキー・ベッツとともにドジャースへ放出している。

 プライスを欠くことになるドジャースローテーションだが、ロサンゼルス・エンゼルス入りのトレードが破談になった30歳のロス・ストリップリング、超トッププロスペクトの22歳のダスティン・メイ、昨季メジャーでも好投した26歳のトニー・ゴンソリンなど、有力な代替候補は豊富に控えている。