しなの鉄道の新型車両「SR1系」が、4日から運行を開始し、軽井沢駅で出発式が行われました。
「SR1系」は高原の風をイメージした青い車体が特徴です。
軽井沢駅で行われた出発式には、しなの鉄道の春日良太社長ら関係者の他、大勢の鉄道ファンも駆け付け、運行開始を祝いました。
新型コロナウイルスの影響で利用者が減る中、有料の快速列車として期待がかかります。
鉄道ファンは…:
「黄色とか青色の組み合わせがいい。乗ってみたい」
しなの鉄道・春日良太社長:
「新型車両の運行開始を機に、多くの皆さんに県内外から乗っていただいて、沿線を盛り上げていきたい」
「SR1系」は一日4本運行され、土日祝日は「軽井沢リゾート号」として、最も長い軽井沢駅と妙高高原駅の間を走ります。