プレミアリーグ第33節、トッテナムはホームでのエヴァートン戦に1-0で勝利した。
ただ、前半終了直後にはソン・フンミンとウーゴ・ロリスが味方同士でやり合うバトルが勃発。ショッキングだったそのシーンがこれ。
ロリスが詰め寄ると、ソンも激しく応戦!2人が掴み合いになるのを味方選手がどうにかいさめていた。
ソンのプレーから失点になりかけた場面に対してロリスは怒っていたのでは?とも。ただ、キャプテンであるロリスは(カメラに映らない)ロッカールームに戻るまで待つべきだったという声も多い。
『Sky Sports』の試合後インタビューでロリスはこの件についてこう説明した。
ウーゴ・ロリス(トッテナムGK)
「あれはロッカルーム(内)にあるべきものだ。外部の人間は好きなように言うことができる。
自分とSonny(ソン)に起きたことはフットボールの一部であり、時折あることだ。
何の問題もない。試合後の僕らがとてもハッピーだったのを見ることができたはずさ」
「(リシャルリソンがチャンスを迎える前にソンが追走しなかったことが原因?)
そうだ、ハーフタイム直前のチャンス(ピンチ)でね。
でも、これもフットボールの一部さ。僕らは次に進む」
基本的にはしっかり守備をするソン。問題のシーンでは、味方のパスがずれたのでそこでプレーを止めてしまったような形だった(代わりにハリー・ケインが守備に戻った)。
ただ、ソンとロリスは試合後にハグで仲直りしたようだ。