悲願だったプレミアリーグ初優勝を決めたリヴァプール。
獲得濃厚とされていたドイツ代表FWティモ・ヴェルナーから手を引いた決断はいまだに物議を醸しているようだ。
あのマイケル・オーウェンが『Premier League Productions』に対してこう述べたという。
マイケル・オーウェン(元リヴァプールFW)
「ディヴォック・オリギと南野は来季いるかって?そうなるだろう。
オリギは新たな契約にサインしたばかりだし、南野も加入したばかりだ。
彼らはいるし、落ち着くだろう。だが、彼らがいるべきかどうかについての疑問を投げかけられないということではない。
(CLで)オリギは成すべきことを成した。すると突然、チームは彼に新しい契約をあげなければいけないと思った。
これによって控えFW(の獲得)に大金を投下することができなくなってしまった。
ティモ・ヴェルナーはリヴァプールと噂になっていた選手だったが、結局はチェルシーに行ってしまった。リヴァプールにとって素晴らしい補強になるタイプの選手だったと思う。
オリギとの長期契約を結んだことで実質的に控えFW(の獲得)は排除された。もっといい選手が必要ないとは思わない」
オリギと契約延長ではなく、ヴェルナーを獲得すべきだったということのようだ。
かつてはリヴァプールのアイドルだったオーウェン。その全盛期がいかに凄かったかが分かる異次元スピードがこれ。
一瞬の加速でブチ抜く!その後のフィニッシュも冷酷無比だ。
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ちなみに、動画28秒~からのスーパーFKはジェイミー・レドナップが決めたもの。