【ブンデスリーガ】今夏プレミア行きが囁かれるアラバ…フリック監督は選手の意思を尊重「残ってほしいけど…」

バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督は、オーストリア代表DFダビド・アラバの去就に言及した。

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28歳アラバはバイエルンとの契約が2021年までとなっており、今夏にプレミアリーグ移籍の噂が過熱。ディフェンスラインの心臓部として活躍してきたアラバは、新たな挑戦に興味を持っていると報じらている。アラバは2008年にバイエルンのユースチームに入団すると、2010年2月にファーストチームでデビュー。通算382試合に出場しワールドクラスの選手に成長した。フリック監督はアラバとの長期契約を望むも、選手の意思を尊重すると語っている。

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「私はコーチとして、そしてアドバイザーとしてサポートしようと思っている。最終的には、選手が何を望んでいるかで決まる。願望を尊重しなければならない。自分が育ったクラブでキャリアを終えるのは、今日ではあまり起きないね。バイエルンと長期契約を結んでくれればと思うよ。彼は非常に重要な選手で心臓部なんだ」。

フリック監督がアラバの去就に言及

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