ラルフ・ラングニック氏は今シーズン終了後、ACミランの監督兼テクニカルディレクター就任が決定した。
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62歳ラングニックはレッドブルの開発部長を務めていて、RBライプツィヒで2度指揮を執りシュツットガルトやシャルケ、ホッフェンハイムでも監督をとなった経験がある。2018年にはアーセナル、2016年にはイングランド代表の監督候補に挙げられ、ユルゲン・クロップ監督やトーマス・トゥヘル監督のキャリアに重要な影響を与えた人物だ。現在はミランは指揮官をステーファノ・ピオリ、テクニカルディレクターをパオロ・マルディーニが務めているが、今シーズンいっぱいでいずれも退任に。クラブのレジェンドであるマルディーニはクラブアンバサダーのオファーを断っていて、チームを去ることが濃厚となっている。