安心感がカギ!男性が「一緒に住むのいいかも」と思う女性の特徴

お付き合いしていても、あっという間に結婚をできる人もいれば、ずっと結婚まで辿り着けないままイライラ・カリカリしている女性もいます。もしかしたら、なかなかゴールインできないのは、自分にも原因があるのかも。 今回は、 男性が「一緒に住むのいいかも」と思う女性の特徴 をご紹介します。

男性が「一緒に住むのいいかも」と思う女性の特徴:掃除が好き


普段から掃除しているかどうかは、たとえ女性の部屋を訪れなくても、彼は分かっているのかもしれません。

たとえば、彼女はいつも大切なものをなくす癖があったり、鞄の中からも、「いつからずっとここにいたの?」と聞きたくなるような、よく分からない正体不明のゴミが出てきたり……。一番避けたいのは、履きなれているデニムパンツにお米がついていること!(筆者、経験済です……)

掃除や片付けが苦手なのは、今すぐに直せるものではありません。長年の癖ですから、そう簡単には改善できません。
とはいえ、いずれ自分の家庭をもつなら、夫婦共同で進めていくとしても、家事は、ある程度こちらも主体的に取り組まなければいけなくなってしまいます。

結婚を意識してほしいなら、毎日の掃除を丁寧に。たとえ彼と一緒に住んでいなくても、日ごろの行いが、最終的には幸せを引き寄せるのです。

 

男性が「一緒に住むのいいかも」と思う女性の特徴:整理整頓が得意


筆者の経験談になりますが、あまりにも整理整頓が苦手で、いつも「あれ?財布はあるよね?」「えっと、携帯は……」と確認をしていたら、あるとき、当時お付き合いしていた彼から「物の住所を決めておけばいいんだよ」と言われ、何も言い返せなかったときがありました。

おそらく男性が女性に対し「この人と一緒に住みたいな」と思えるのは、日ごろ一緒に過ごしている中で彼女が整理整頓好きだということに気がついているから。さりげない瞬間で彼も察知するものです。

たとえ仕切りがない鞄でも、ポーチで小分けしたり、定期的に鞄の中を掃除していたりすれば、筆者のように好きな人から指摘は受けないはず……。

 

男性が「一緒に住むのいいかも」と思う女性の特徴:仕事や趣味も頑張っている


自立しすぎても、今度は彼が「俺にはもったいないから」と逃げはじめます。でもだからといって、恋愛だけを考えていればいいわけではなく、きっと仕事や趣味でも頑張っていてほしいと思っています。

筆者の知人(男性)は、いつも口癖が「頑張っている人が好きなんだよね」です。夢に向かって頑張っている姿はキラキラしているし、側にいてくれたら自慢できるしなぁと言っていました。

彼に自慢してほしいから自分磨きをする必要もありませんが、今の恋を長続きさせたい、いつかは結婚したいと思うなら、お互いに自分の時間をもち、仕事や趣味に没頭しているひと時も長い目で見たら必要なのかも。

 

男性が「一緒に住むのいいかも」と思う女性の特徴:家庭的な趣味がある


「一緒に住むのいいかも」と思ってもらうためには、家庭的な趣味が、もしかしたら必須条件かもしれません。
テッパンすぎますが、たとえば料理や掃除、お菓子作りなど、聞いているだけで心が和みそうな趣味をもっていると、男性にもアピール材料のひとつにはなります。

午後から彼と待ち合わせし、デートが始まるとしましょう。お互いにそれぞれの家でご飯を食べた後ですから、彼は「今日はお昼、何を食べたの?」と言ったときに「電子レンジでパスタを温めた」というよりも「おにぎりとお味噌汁をパパっと作って食べた」の方が、相手からしてみると、家庭的な要素を感じられる瞬間なのかも。

同棲や結婚のために、苦手な趣味を無理やり好きになる必要はありませんが、料理や掃除などは家事の基本的な作業でもありますから、得意になっていた方が、自分自身も楽かもしれませんね。

 

男性が「一緒に住むのいいかも」と思う女性の特徴:ほどよく、ひとりにしてくれる


恋愛や結婚というのは、簡単ではなく、なかなかバランスを保つことは難しいものです(不器用な人ならもっと)。
恋愛に思いきり舵を切ると、彼からは迷惑がられてしまいますし、仕事や趣味を優先しすぎても、それはそれで彼が「俺より大切なの?」と言い始めます。

おそらく彼らが結婚を意識できるのは、彼女がほどよくひとりにしてくれるからです。ひとりの時間も定期的に作れているけれど、彼女とも定期的にデートできるのが、おそらく理想的なのでしょう。

尽くしすぎず、でも離れすぎず。その絶妙なバランスを掴みはじめると、結婚生活までの道のりも近くなるかも。

 

男性が「一緒に住むのいいかも」と思う女性の特徴:いつも自分を立ててくれる


褒められて嫌な気分になる人はいない、という言葉があるように、自分を立ててくれる人が彼女だったら、おそらく自然な流れでゴールインしていくのでしょう。
自己主張ばかりするよりも、一歩後ろに下がりながら、いざというときは自分を立ててくれる彼女。

一緒に食事をする時も「食べる?」と、メニューが違うから自分の分までおすそ分けして(気を遣って)くれたり、何気ない瞬間で「先にどうぞ」と彼を優先したり……。
一緒に住もう、あるいは結婚をしたいと思ってもらうためには、時代が変わろうとも、ある程度は彼によいしょしておくのも必要なスキルなのかも。

 

安心できる居場所をつくってあげる


彼に「一緒に住みたい」と思ってもらうためには、彼にとって自分の存在が安心できる居場所とイコールになる必要があると思います。多少、仲違いするときはあっても、最終的には元に戻ってきたくなる、そんな存在を目指しましょう。

ただし無理をしすぎて(頑張りすぎて)空回りしないように気をつけること。少しずつ、少しずつ、現状を変えていけるように頑張るだけで、きっと大丈夫!

この記事を書いた人:

山口恵理香

コラムニスト、webライター。 恋愛・ライフスタイル記事を中心に執筆中。

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