古里の自慢見つけて 活性化へアイデア本製作

町に寄贈したアイデアブックを手に持つ白岩朋夏さん

 高鍋町出身の白岩朋夏さん(22)=京都府・福知山公立大4年=は、地域資源を見つめ直すアイデアブックを製作し、町に寄贈した。16問の設問に答えることで町の自慢を発見し、活性化策を考案できる仕組み。「古里の新たな一面を町民が意識し、盛り上げるアイデアを生み出す一助になれば」と話している。

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