亡くなったフロイドさんに捧げる8分46秒…アンリの「跪き」を見る

新型コロナウイルスで中断されていたリーグ戦を一か所集中開催で再開させたMLS。

モントリオール・インパクトを率いているティエリ・アンリ監督は、その初戦でキックオフから8分46秒間に渡りひざまずくポーズを続けた。その様子がこちら。

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確かに時間が8分46秒になるまでポーズを続けている。

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これは、警官に8分46秒間に渡って首を抑えつけられた末に亡くなったジョージ・フロイドさんに捧げるためのもの。0-1で敗れた試合後、アンリ監督は「敬意を表するため、大義へのサポートを示すものだ」と述べている。

また、オーランド・シティ対インテル・マイアミ戦の試合前にも選手たちが8分46秒間に渡り腕を突き上げるポーズを見せている。

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