「兄ちゃん、しっかり全力プレーしたよ」。全国高校野球選手権宮崎大会に代わり11日開幕した「県高校野球大会2020」。宮崎南高3年の捕手・山口颯太さん(17)は、かつて同じ学校でプレーし5月に急性リンパ性白血病で他界した兄快斗さん(享年20)の思いも引き継いで初戦に臨んだ。試合では「背中を見ていて身に付いた」という大声でナインを鼓舞し、サヨナラ勝ちをたぐり寄せた。
亡き兄の思い胸に全力 県高校野球初戦突破の宮崎南・山口捕手
- Published
- 2020/07/12 10:00 (JST)
「兄ちゃん、しっかり全力プレーしたよ」。全国高校野球選手権宮崎大会に代わり11日開幕した「県高校野球大会2020」。宮崎南高3年の捕手・山口颯太さん(17)は、かつて同じ学校でプレーし5月に急性リンパ性白血病で他界した兄快斗さん(享年20)の思いも引き継いで初戦に臨んだ。試合では「背中を見ていて身に付いた」という大声でナインを鼓舞し、サヨナラ勝ちをたぐり寄せた。
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