長崎県高校野球大会 第2日、3日 壱岐や五島の離島勢など2回戦に

 長崎県高校野球大会第2、3日は12、13日、長崎市の県営ビッグNスタジアム、佐世保市総合グラウンド野球場、諫早市第1野球場で1回戦計14試合が行われ、壱岐や五島の離島勢のほか、平戸・猶興館、長崎北、島原などが2回戦に進んだ。
 長崎北は九回に追いついて長崎東に2-1で延長サヨナラ勝ち。壱岐は佐世保実を2-0、長崎鶴洋は西彼杵を3-0の完封で退けた。佐世保工は諫早東に7-0の七回コールドで快勝。長崎工は長崎総合科学大付を8-7で振り切り、島原農は大村を7-4で下した。島原は西海学園に4-3で逆転サヨナラ勝ちした。
 諫早は国見に10-3の八回コールド、鹿町工は壱岐商に8-0の七回コールド、大村工は諫早商・島原翔南に21-0の五回コールドで大勝。五島は清峰との投手戦を1-0で制した。海星は五島海陽に6-2で逆転勝ち。長崎西は長崎北陽台を7-1、平戸・猶興館は長崎明誠を9-6で破った。
 雨天により、12、13日に予定していた計16試合中、2試合を順延。第4日の14日に佐世保市総合グラウンド野球場で実施する。

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