「年上女性の落とし方」決定版! LINE&デートへの誘い方のコツとは?

「年上の女性はハードルが高い。相手にされそうにない」と考えている男性は多いのではないでしょうか? たしかに、「お金がない・頼りない」などの理由から年下男性を恋愛対象として見ない女性もいます。

ですが、年下男性でも、アプローチ次第では、年上女性を落とすことは可能です。今回は、年上女性に片思いをしている男性向けに、年上女性の落とし方のヒントをご紹介していきます。

 

年上女性から「恋愛対象外」だと思われる年下男性の特徴とは?


まずは、「恋愛対象外」だと思われる年下男性の特徴を紹介していきます。反面教師としてご覧ください。

 

年上女性から「恋愛対象外」だと思われる年下男性の特徴1 精神的にも経済的にも甘えたい

世の中には、「年上の女性が好き」という男性がたくさんいます。その「年上女性好き」男性の中には、年上の女性から敬遠されてしまう種類の男性もいます。その男性とは、「年上だったら甘えられるだろう」と考えて近づいてくる男性です。

人間、相手が誰であれ、べったりと甘えてくる人はめんどうなものです。とくに、自立した大人の女性にとって、甘えてくるだけの年下男性と付き合うメリットはほとんどありません。あるとすれば、よほどのイケメンで、見ているだけで癒される、という程度のことでしょう。

「年が離れた年上女性だったら奢ってくれるかもしれない」「自分を甘やかしてくれるから楽」と考えている男性は(よほどの美男子でない限り)、自立した年上女性から恋愛対象として見られることはないでしょう。

 

年上女性から「恋愛対象外」だと思われる年下男性の特徴2 子どもっぽい

子どもと付き合いたいと考えている大人はいません。年齢が若いのは問題ありませんが、中身まで子どもだと、かわいいと思われることはあるかもしれませんが、恋愛対象として見てもらうチャンスはなくなります。

彼女と関係を築きたいなら、子どもっぽい言動はしないほうが良いでしょう。

 

年上女性から「恋愛対象外」だと思われる年下男性の特徴3 話が合わない

一方が大学生となったとき、もう一方が浪人生になったとか、一方が社会人になったけれど、もう一方はまだ学生のままだとか、お互いの環境が違ってきたために破局するカップルは少なくありません。なぜ彼らが別れることになったのかというと、それは、話が合わなくなってしまったからです。

年が離れたカップルがうまくいきにくいのも、興味関心や、ライフステージが異なり、話が合わないことが一因です。一方が将来を考えられる付き合いを求めているのに、もう一方はまだ考えられていないとか、一方が仕事での人間関係やプレッシャーに押しつぶされそうになっているのに、もう一方はアルバイトを無断でサボったりしている、という状態では、共感は生まれにくいのです。

年齢が離れているということは、共通の話題が少なくなりがちです。「話すことがない=一緒にいてもつまらない」となれば、当然、恋愛対象外に…。

恋愛対象内だと認識してもらいたいなら、「楽しい話題」を提供するか、相手の話に親身になって耳を傾ける必要があるでしょう。

 

年上女性から「恋愛対象としてアリ」だと思われる年下男性の特徴とは?


次に、年上女性から「恋愛対象としてアリ」だと思われる年下男性の特徴についても確認していきましょう。

 

年上女性から「恋愛対象としてアリ」だと思われる年下男性の特徴1 年齢差を気にせずアプローチしてくる

年下男性のなかには、自分の方が年下だからとか、年齢が離れているから、といった理由でなかなかアプローチできない人もいるでしょう。ですが、どちらかがアプローチしなければ関係性は進展しません。

結局は、年齢差を気にせず、アプローチしたもの勝ちなのです。

 

年上女性から「恋愛対象としてアリ」だと思われる年下男性の特徴2 年下のハンデをカバーしようと頑張っている

生きてきた年数が少ないということは、経済力や知識、話題の豊富さといった点で、年上女性と同年代の男性と比べて劣る点がある可能性が高いということでもあります。

そういったハンデがあることに気がつかず、「若くて元気だからかわいいと思ってもらえるかも」と若さだけで勝負しようとする男性は、年上女性からその人間としての薄っぺらさを見抜かれてしまい、恋愛対象外にされてしまいます。

逆に、ハンデを打ち消すために、年下なりに頑張ろうとしたり、将来性を感じられる言動をしたりする年下男性は、恋愛対象内と見なされます。

 

年上女性から「恋愛対象としてアリ」だと思われる年下男性の特徴3 一緒にいて楽しい

恋に年齢は関係ない。これは建前ではありません。これまで多くの男女が、素敵な人に出会ったことで「年上好きだと思っていたけど、年下もあり」「年下しか恋愛対象じゃなかったけど、年上もあり」と、宗旨替えしています。

「この人と一緒にいるときの私が好き」「時間が経つのを忘れる」人に出会ったとき、年齢なんてものは気にならなくなります。「一緒にいて楽しい」と思わせることができたら、年齢関係なく恋愛対象になるのですから、あなたが今考えるべきは、「どうしたら自分と一緒にいる時間を彼女に楽しんでもらえるか」の一点に尽きるのです。

 

年上女性を意識させるLINEテクニックとは?


気になる年上女性と連絡先が交換できたら、自分からアプローチしていきましょう。ここでは、年上女性に意識させるLINEテクニックをご紹介します。

 

年上女性を意識させるLINEテクニック1 頻繁すぎるLINE &俺通信はNG

あなたが学生の場合、とくに注意していただきたいのですが、働いている年上女性の多くは、日中LINEを頻繁にチェックし返信できるほど暇ではありません。頻繁にLINEしすぎたり、「今日こんなことがあった」という俺通信を求められていないのに送りつけたりするのは控えましょう。

 

年上女性を意識させるLINEテクニック2 褒めて良し!

「褒める」という行為は、目上の人から下の人に向けてよく使われます。「よくできました!」と上司を褒める部下はいないですよね。年上男性からなら、「美人、かわいい」と年下女性に言うのは簡単でも、年下からだとちょっと失礼な感じもして褒めにくい、と感じている人は多いのではないでしょうか?

仕事場などで、年上の女性に向かって、「かわいい」などと言うのは、相手を不快にさせてしまう可能性がかなり高いので避けるべきです。ですが、恋愛となると事情は違ってきます。関係性を変えるためにも、思い切って年上女性を褒めてみましょう。彼女があなたに少しでも気があれば、褒められて悪い気持ちにはならないはずです。

ただし、馴れ馴れしくなりすぎないように、節度をもって褒めましょう。

 

年上女性を意識させるLINEテクニック3 誘い文句はシンプルに

「断られるのではないか」という懸念がある場合、誘い文句は長文になりがちです。「◯日って空いてる? もし空いてたらでいいんだけど、〇〇行きませんか? もし無理だったら断ってくれていいから…」などのLINEは、自信のなさが現れすぎています。ここは思い切って「◯日、〇〇行きませんか?」だけにしておきましょう。

不要な長文は、自信のなさを声高に叫んでいるようで、魅力的には見えません。お誘いLINEはシンプルイズザベストを心がけましょう。

年上女性と付き合いたいなら、「告白」はした方が無難

ある程度仲良くなれたら、次は付き合う、という段階になります。大人の恋愛は告白がなしに始まる、というパターンも多いですよね。

女性によっては、「告白はいらない」と考えている人もいます。ですが、同時に、「告白がないとその先には進めない」とか「関係性がはっきりしないのは嫌だ」と考えている女性もいます。

「告白はいらない」派の女性は、告白が嫌いだというわけではなく、「なくてもいい。どっちでもいい」という程度の気持ちであることが多いので、告白が必要か否か迷っている場合、無難なのは、「告白しておく」という選択肢でしょう。

 

恋に年齢は関係ない。積極的にアプローチしよう!


今回は、年上女性の落とし方を簡単に解説しました。

動き出さなければ関係は変わりません。勇気を出して、一歩を踏み出しましょう!

 

この記事を書いた人:

今来今

編集者を経て複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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