年下男性をデートに誘うには?アプローチ成功率を上げるためのヒント

学生時代は、「年上がいい」と思っていた女性でも、大人になってから、「年下もありかも」に変わってきた方は多いのではないでしょうか? 同時に、「これまで年上とばかり付き合ってきたから、年下男性とどうやって仲良くなればいいのか分からない」という方も少なくないでしょう。

今回は、気になる年下男性との恋愛を成就させるためのヒントをご紹介していきます。

 

年下男性から恋愛対象にされる女性とされない女性の違いとは?


まずは、年下男性から恋愛対象だと思われる女性と、恋愛対象外認定されてしまう女性との違いをみていきましょう。

 

年下男性から恋愛対象にされる女性とされない女性の違い1 年齢にコンプレックスがあるか

たとえばカバンやさんで、あなたがちょっと気になるカバンを見つけたとします。

店員さんが近づいてきて、「それ、あまり人気がないカバンですよ。ほかのカバンの方がいいと思います」と言ったらどう思いますか? 最初素敵だな、と思ったカバンでも、買う気が失せるのではないでしょうか?

同様に、自分で「私もうオバさんだから」「年だから」「若い子の方がいいでしょ」と言っている女性に対しても、男性は、「本人がそういうなら、魅力のない人なのかも」と思ってしまいがちなのです。

そのため、年齢に対するコンプレックスが強すぎる女性は、恋愛対象として見られない傾向にあります。

 

年下男性から恋愛対象にされる女性とされない女性の違い2 金銭的な負担を強いるか

バブル世代は、男性が奢って当たり前の世界でした。

ですが、最近の20代はそうではありません。同世代で付き合っていても、割り勘がデフォルトというカップルは少なくないのです。

そのため、「男性が奢って(多くだして)当たり前」という女性とは価値観が合わない、と感じる年下男性も多いのです。年上だからと言って多く出す必要はありませんが、奢られて当然という態度は絶対にNGです。

 

年下男性から恋愛対象にされる女性とされない女性の違い3 憧れ・尊敬要素があるか

年上好きの女性が多いのはなぜでしょうか? それは、人生経験、経済力、教養、包容力などの魅力があると感じているからでしょう。

年下男性も同様に、年上女性の、人生経験の豊富さや、仕事での成功、話題の豊富さ、などに惹かれることがあります。年下男性が、同じ分野で成功している年上女性と結婚する例も多いことから、男性も、憧れたり尊敬できたりする女性に魅力を感じることが分かります。憧れられる女性、尊敬できる女性は、「この人に近づきたい」と思われることが多いのです。

逆に、年上なのにも関わらず、責任感がなかったり、幼稚な考えしか持っていなかったりした場合には、「年上なのにこんなもんか」と見下げられてしまう可能性があります。

 

OKされる確率を上げる! 年下男性をデートに誘う方法


次に、年下男性をデートに誘う方法を確認していきましょう。

 

年下男性をデートに誘う方法1 彼の好みをリサーチする

デートに誘う前に、彼のことをある程度知っておく必要があります。まずは彼のニーズに沿ったデートに誘いましょう。
たとえば、メキシコ料理に目がない、と分かった場合、「おいしいメキシカンが食べられる店があるから行ってみない?」という風に誘ったり、舞台が好きな場合は、「チケット取れたからいかない?」と誘ったりしてみましょう。
最初は、あなたと一緒に過ごすことが目的ではなく、「興味のある場所に誘われたから」という理由でOKするだけかもしれませんが、まずは、一緒にいる時間が確保することが大切です。

 

年下男性をデートに誘う方法2 「助けてほしい」とお願いする

男性の多くは、「感謝されること」「頼られること」が好きです。「困っているから助けてほしい」「ひとりでは行きにくい場所だから、来てくれたら本当に助かる」など、彼が「頼られている」と嬉しくなるような誘い方も有効です。

 

年下男性をデートに誘う方法3 「みんなで行こう」とOKするハードルを下げる

まだふたりきりでデートにいくような仲ではない、という場合は、「こんどみんなで〇〇するんだけど来ない?」など、数人の集まりを企画しましょう。複数人で会う場合、OKするハードルが下がりやすい傾向にあります。

  

年下男性とのデートの注意点とは?


さいごに、年下男性とのデートで気をつけること、についてもチェックしておきましょう。

 

年下男性とのデートの注意点1 しょっぱなから過去の恋愛をぶっちゃけすぎない

自分の方が年上だということは、彼よりも恋愛経験が多い可能性が高いということでもあります。過去に恋愛でつらい目にあったという女性も多いでしょう。
ですが、最初から過去の恋愛話(とくにトラウマ系の話)はしない方が吉です。いきなり重い話をされた彼は、「自分には受け止めきれない」と引いてしまう可能性があります。
恋愛のぶっちゃけ話は、ある程度信頼関係ができた後にしましょう。

 

年下男性とのデートの注意点2 高すぎるお店はNG

年下男性が学生とか、仕事を始めたばかり、という場合はとくに、高めのお店は避けましょう。

 

年下男性とのデートの注意点3 全部おごるのはNG

相手が10歳以上年下だ、という場合も、全部おごるのはNGです。全部奢った時点で、彼自身も、「無料でご飯食べられるからデートしているのか、彼女が好きだからデートしているのか」が分からなくなる危険性があります。年下男性とのデートは、基本割り勘がベストでしょう。

 

年下男性とのデートの注意点4 効率重視の場合は、年上OKか確認する

これまで年上女性と付き合ったことがない男性でも、あなたと会ったことで変わる可能性はあります。
ですが、あなたがたとえば近いうちに結婚したいと考えていて、あまり時間をかけたくない、という場合は、事前に「年上は恋愛対象としてありかなしか」を聞いておくとよいでしょう。

 

年下男性とのデートの注意点5 年下扱いしすぎない

彼に知らないことがあった場合に、「ジェネレーションギャップかな」と年齢の違いを強調したり、「これ、知らないでしょ」と年上風を吹かせたりと、年下扱いしすぎるのはNGです。
男性は、好きな女性にはかっこいいと思われたいものです。愛情からであっても、年下だからとからかいすぎると、彼のプライドをへし折ってしまい、恋愛対象として見てもらえなくなる可能性があります。

  

気になる年下男性には、自分からアプローチしよう!


女性は、恋愛において何かと受け身になりがちです。デートの誘いや告白は男性からしてほしい、と考えている女性も多いでしょう。

ですが、年下男性からすると、「自分なんて相手にされないかもしれない」と年上女性はデートに誘いにくかったりする一面もあるのです。

ですから、気になる年下男性がいる場合は、傷つくのを恐れず、自分から積極的にアプローチしましょう。自分が行動を起こさなければ、何も変わりません。

 

この記事を書いた人:

今来今

編集者を経て複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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