宮崎市給付金計7200万円過払い 3障害者施設へ

 宮崎市は14日、同市内の三つの障害者福祉施設に対し、障害児や障害者のサービス利用実績に応じて支払う給付費を、少なくとも過去5年間で計7200万円過大に支払っていたと発表した。市と施設の双方が給付費を算出する際の単価設定を誤っていたことが原因。市は3施設に過払い分の返還を求めるとともに、給付費の国、県負担分を今後償還していく方針だ。

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