英語の「eat like a bird(鳥のように食べる)」の意味って?

毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

英語の「eat like a bird(鳥のように食べる)」の意味って?

英語には

  • ○○のように飲む
  • ○○のように食べる

というように、「生き物」を例えた飲む・食べるの表現がいくつか存在します。今日はその中から3例をご紹介します。

drink like a fish(直訳:魚のように飲む)=大量にお酒を飲む

例)On the weekends, I drink like a fish to get rid of stress from work.(週末は仕事のストレス解消のため、大量にお酒を飲みます)

ジンベエザメは1回の食事でなんと60リットルほどの水を飲みこむそうです!

eat like a horse(直訳:馬のように食べる)=大食い

例)She is so thin, yet she eats like a horse.(彼女はとても細いのに、大食いです)

“horse” が大食い、というのは日本人にとってもイメージしやすいですよね。日本語にも、馬のようにたくさん食べる人のことをあらわす「馬食」という言葉がありますよ。

eat like a bird(=直訳:鳥のように食べる)=小食

例)I’m worried about my grandmother. She eats like a bird.(=祖母のことが心配です。小食なんです)

小鳥のようについばんでちょこちょこと食べるイメージです。

直訳からも割と連想しやすいフレーズだと思います。この機会にまとめて覚えておきましょう♪

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

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