シャルケのウェールズ代表MFラビ・マトンドは、宿敵ボルシア・ドルトムントのシャツを着て練習しファンから反感を買ったようだ。
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19歳マトンドは、ドルトムント所属の友人ジェイドン・サンチョのユニフォームを着てジムでトレーニングし、その様子をInstagramに投稿。すぐに削除されたものの、シャルケサポーターから怒りのコメントが相次ぎ、スポーツディレクターを務めるヨッヘン・シュナイダー氏はマトンドに直々に電話を掛けたようだ。ドイツメディア『sky』のインタビューに応じたシュナイダーSDは、「ラビ・マトンドに電話し、このような軽率な行為についてどう思うか聞いた。彼はまだ19歳だが、このようなことを許してはならなかった」とコメント。「彼にはピッチ内外で正しい姿勢を見せろと伝えた」と続けている。
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マトンドとサンチョはマンチェスター・シティのアカデミーで研鑽を積んだ親友。共にドイツに移籍した後も親しい間柄が続いており、クラブのライバル関係を失念してしまったようだ。