芸能人にしか出来ない被災地支援「寄付」 指原莉乃、地元への恩返しに称賛の声

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タレントの指原莉乃さんが14日、自身のTwitterを更新し、豪雨で大きな被害を受けた地域へ寄付したことについて『偽善・売名だと言われても』とその思いを告白。これに、ネット上では「ほんとに尊敬します」「気持ちが無ければ出来ない事」と多くの称賛が寄せられています。

被災地を支援するため、地元・大分と日本赤十字社にそれぞれ1000万円ずつ、計2000万円を寄付したことが報じられた指原さん。これについて、14日に自身のTwitterを更新し『偽善・売名だと言われても、私の行動で「もう少し踏ん張ろう」と思ってくれる被災された方が1人でもいたら、何か被災した場所・人の力になりたいと思ってくれる人が1人でもいたらなと思っています』とその思いを告白。

さらに『額とかじゃなく、できる時にできる人ができる事を。一日も早く皆さんの笑顔が戻りますように』と呼びかけ、『個人的な事を言うと、流石に振り込むとき緊張したので、人間だなあと思いました』とつづっていました。

こうした指原さんの思いや行動に、ネット上では「誰が何と言おうとも指原さんの行動は素晴らしいと思います」といった声をはじめ、

「売名でもカッコつけでも何でも良いと思います。だって、自分の故郷ですもんね。頑張って稼いだお金を自分の故郷の為に使う。素晴らしい事だと思います。胸張って下さい」

「ほんとに尊敬します。誰も偽善とか思いません。普段の指原さんの行動や発言を見てたらわかります」

「お金が有っても気持ちが無ければ出来ない事ですからね」

「実際こういうことは、ある程度の力がある人にしかできないし、著名人がやって頂くことでみんなの関心もいくので偽善でも売名でもかっこいいです」

「この行動で必ず救われる人はいる。だから胸を張って感謝されると良いと思う。そしてそれに続く人が出れば更に嬉しい」

といった称賛の声が多数寄せられていました。

気持ちがあっても、こうして実際に行動するのはなかなか難しいもの。誰かのために行動できる姿勢を、見習いたいものです。(文◎絹田たぬき)

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