学校法人「森友学園」の国有地売却問題を担当していた元財務省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=が、佐川宣寿元国税庁長官(62)の指示で決裁文書改ざんを強制され自殺に追い込まれたとして、妻雅子さん(49)が国と佐川氏に計約1億1千万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が大阪地裁で開かれ、国と佐川氏側はいずれも請求棄却を求めた。
森友文書改ざん強制と訴え 近財職員自殺訴訟、初弁論
- Published
- 2020/07/15 20:50 (JST)
学校法人「森友学園」の国有地売却問題を担当していた元財務省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=が、佐川宣寿元国税庁長官(62)の指示で決裁文書改ざんを強制され自殺に追い込まれたとして、妻雅子さん(49)が国と佐川氏に計約1億1千万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が大阪地裁で開かれ、国と佐川氏側はいずれも請求棄却を求めた。
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