騙されてない?男性の下心アリな「褒め言葉」5選

男性に褒められて喜んでいたら、実は、「上辺だけや下心のある、喜べない褒め言葉だった」という経験はありませんか?

また、男性が褒めないといけない状況を“自分が”作り出しているという可能性もあります。

今回は、「上辺だけや下心アリの可能性大の、注意したい男性の褒め言葉」を、シーン別に5選紹介します。

ぬか喜びしないためにも、ぜひチェックしておきましょう。

【1】褒めないと終われない空気

「私って、やさしいと思わない?」というような問いかけをされると、なんとなく「やさしいです」と答えないと気まずく感じてしまう男性も多いようです。

いつも冗談を言い合っているような仲ならともかく、会社の後輩や性格が真面目すぎる男性の前で、「褒めないと終われないような空気」を作るのは控えましょう。

相手によっては、「無理に言わされた」とストレスに感じてしまうこともあります。

自分で褒めてほしい部分を周囲に公表し、周りが褒めないと終われないような状況での褒め言葉は、「仕方ないから褒めた」というだけで深い意味はないようです。

【2】お酒の席での褒め言葉

お酒が入っているときの、

・「〇〇さんって、いい女だと思うんだよね」
・「俺が一人身だったら、絶対に〇〇さんに猛アタックしちゃうんだけどな」

という言葉は、下心アリの可能性が極めて高いです。

そもそも、お酒の席での褒め言葉は、その場の雰囲気や流れで冗談っぽく言うことが多いので、真に受けないことをオススメします。

言葉どおりに捉えてラブホテルに行ったものの、「上手に遊ばれた」というケースも多いので、上手に受け流してあしらっておきましょう。

【3】お礼代わりの褒め言葉

お金を貸したとき、代わりに仕事をしたときなど、こちらが何かをしたときに、

・「さすがは、〇〇さんだね」
・「すごく助かったよ。〇〇さんは、やっぱりステキな人だね」

というような言葉を、サラッと言ってしまう男性も世の中には存在します。

こういった発言をする男性は、母性本能をくすぐるタイプが多く、うまく乗せられてしまう女性も少なくありません。

お礼代わりに褒めてくる男性は、「次も何かを頼んでくることが多い」ので、褒められたなんて喜ばず、ちょっと突き放すぐらいがオススメです。

【4】何かを頼むときの褒め言葉

・「今日は、すごくかわいく見える」
・「最近、雰囲気変わったよね。大人っぽくなった?」
・「○○って、やさしいよね。この前も……」

と、やたら褒めてくると思っていたら、実は頼みごとをするための前置きだったというパターンは、もちろん本当に褒めているわけではありません。

頼みごとをする前に褒めてくる男性は、また次も同じ手口で頼みごとをしてくる可能性が高いです。

「調子のいい人だな……」と心の中であしらい、褒め言葉だけを「ありがとう」と受け止めて頼みごとはキッパリ断ってしまいましょう。

【5】外見ばかりを褒める

2人きりになったとき、スタイルや顔といった外見ばかりを褒める男性は、下心がある可能性大です。

スタイルや顔も褒められると嬉しいものですが、そういった外見ばかりを褒める男性は、あなたの中身ではなく、外見だけで判断している可能性が高いと言えます。

褒め言葉を聞いた瞬間に舞い上がってしまわず、相手の真意をよく読み取ってから喜ぶようにしましょう。

まとめ

誰かに褒められると、とても嬉しいものです。

でも、なかには「上辺」や「下心」、「流れ」や「雰囲気」で褒めていることもあり、注意が必要です。

今回紹介したようなシーンに当てはまっていないかを振り返り、ぬか喜びをして変なテンションで男性と接しないように気をつけましょう。

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