豊洲の新しいシンボルに!「チームラボプラネッツTOKYO DMM」新作お披露目

東京新豊洲のミュージアム「チームラボプラネッツTOKYO DMM」で15日、新たに屋外のパブリックアート『空から降り注ぐ憑依する滝』が完成し、新作お披露目・説明会が行われ、合同会社DMM.comのCOO村中悠介と、チームラボ代表の猪子寿之が登壇した。

冒頭のあいさつで村中は「チームラボプラネッツTOKYOが、先日オープンから2年を迎え、元々2020年まで予定だったのですが、好評をいただいたこともあり2022年の年末まで運営が決まった」と報告。今回の新作については、「豊洲という所に貢献したいと思い、パブリックアートということで、目の前に“ゆりかもめ”もありますが、電車の中からでも見れますし、もちろん歩いている方、まずは気軽に見ていただけるようなアートを作りたいということで今回の制作に至った。また新しい豊洲のシンボルになってくれたらという願いもある」と話した。

猪子は「光の塊で出来た彫刻が作れたらいいなという気持ちで作った。チケットを買わなくても入れる場所なので、ぶらっと散歩がてら寄って楽しんでもらえれば」と話した。

チームラボプラネッツは、巨大な4つの作品空間と屋外作品を中心とした合計8作品による「水に入るミュージアム」。2018年7月の開館から2年で180万人以上が来館。現在は入館制限などの感染防止策を実施の上、ミュージアムをオープンしている。

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