合成じゃない! アンミカ、巨大すぎるライオンと恐怖のツーショット!

写真はイメージです

『バイキング』(フジテレビ)や『ミヤネ屋』(読売テレビ)等、ワイドショーのコメンテーターとして引っ張りだこのアンミカさん。

その物おじしない押し出しの強さは韓国出身ながら「大阪のおばちゃん」といった感じですが、かつてはパリコレにも出ていたれっきとしたモデルです。

そんなアンミカさんは“旅好き”でも知られており、様々な地で、何事にも動じない精神をいかんなく発揮しているようです。

しかし、そのチャレンジ精神が行き過ぎたのか、自身のインスタグラムにアップした一枚の写真が、フォロワーの間で波紋を超えて、恐怖をも引き起こしてしまったようです。

「南アフリカ共和国zaのジョージでは、様々な動物と触れ合いましたよ。中でも格別だったのが、百獣の王・ライオンと歩く【キャットウォーク】(合成ではありません!)ムツゴロウさんもびっくり!怖かったけど、間近で見るライオンは仕草が猫みたいで可愛かった」

そんな楽し気なコメントを添えてアップした写真に度肝を抜かれた人も多かったようです。

それはアンミカさんと“巨大ライオン”のツーショット写真。しかも昨今のソーシャルディスタンスを全く無視した超至近距離のツーショット…。

さすがパリコレモデルと言わんばかりの佇まいと笑顔を見せるアンミカさんですが、お隣に鎮座するライオンは映画『ナルニア国物語』に出ていそうなくらい「巨大」に見えます。

「これって合成写真じゃないの?」

「ライオンってこんなに大きいの?」

「アンミカさんはなんで笑っていられるのか…」

たしかにこの写真だけを見れば、ムツゴロウさんを超えているようにも見えます。さらに遡れば、ライオンに本当に噛まれてしまった女優の松島トモ子を思い出す方もいるかもしれません。

しかし、そこまでの心配はいらなかったようです。

「これはカメラマンの腕がいい」

すぐに“カラクリ”に気付いた方もいましたが、これは、ソーシャルディスタンスをキープしたうえで、至近距離感を“演出”した写真だったようです。実はライオンの位置は手前で、アンミカさんは奥…いわゆる遠近法を利用した写真でお互いはもっと離れており、お隣にいたわけではありません。

もちろん、ライオンもここまで“巨大”ではありません。

とはいえ、ライオンが“その気”になれば、松島さんの二の舞になってもおかしくないでしょうから、やはり、アンミカさんの肝が据わっていることは確かでしょう。

時折、ワイドショーで出すコメントが炎上することの多いアンミカさんですが、この度胸をもってすれば、かかる火の粉を振り払うくらい、造作もないことなのかもしれません。(文◎編集部)

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