子どもたちにお菓子で元気を 放課後児童クラブなどに寄贈

経済的な理由で生活に困窮している人に食の面から支援活動を行うフードバンク三重が、津市の放課後児童クラブにお菓子を寄贈しました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、休校やさまざまな自粛を余儀なくされた子どもたちに元気を届けようとするものです。

16日は、フードバンク三重の中川美佐理事長らが津市教育委員会を訪れ、企業から寄贈された缶入りのソフトパンとスナック菓子を贈りました。

津市教育委員会の森昌彦教育長は「小学校の休校中、放課後児童クラブや子供教室の皆さんには児童や保護者を支えてもらった。お菓子を届けられることを喜びたい」と感謝しました。

寄贈されたパンとスナック菓子は、今月中にも市内の放課後児童クラブと子供教室、あわせて76カ所に配られます。

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