消防機材の会社が消毒液寄贈 連日感染確認 医療機関に

三重県内でも新型コロナウイルスの新規感染者が相次ぐ中、消防機材や防災用品を扱う山口商会から三重県にアルコール消毒液が寄贈されました。

山口久彦社長らが16日に三重県庁を訪れ、三重県医療保健部の中尾洋一副部長に1リットル入りのポンプ式アルコール消毒液125本の目録を手渡しました。

目録を受け取った中尾副部長は「連日、新規感染者が確認され医療機関が感染防止対策に尽力する中、有効に活用させていただきたい」と感謝していました。

寄贈されたアルコール消毒液は、県内の医療機関に配布されるということです。

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