日だまりのようなスイレン 赤い橋の下で共演

三重県伊賀市にある岡八幡宮では、スイレンの花があでやかな姿で訪れる人を楽しませています。

岡八幡宮は、830年前に源頼朝の命により鎌倉にある鶴岡八幡宮の末社として建てられた全国で唯一の神社とされています。

スイレンは境内にある辯天池に植えられ、6月の初めごろから咲き始めました。

真っ白な花だけでなく、パッと目を引く赤や陽だまりのような柔らかな色合いの黄色。

サクラ貝のような薄いピンク色など、さまざまな色の花が赤い橋の架かる池で共演しています。

岡八幡宮のスイレンは、これから見ごろを迎え8月の中ごろまで楽しめるということです。

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